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カンパニーカーみなし所得加算について(CO2排出量)

カンパニーカーとして貸与されている車両については、22-25%のみなし所得が加算されますが、
2009年度よりCO2排出量の少ない車両に対しては14%と20%の軽減枠が新設されました。

内容は以下のとおりです。

CO2排出量(g/km)
ガソリン車: 110g/km未満=14%、110-140g/km = 20%
ディーゼル車: 95g/km未満=14%、96-116g/km = 20%
2009年1月現在販売されている新車のカテゴリー別リストは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.dsint.nl/carinfo/bijtelling2009.xls

今後リースカーを選択する上で、ここに記載されている車両であればみなし所得加算が少なくて済みます。
注)ToyotaPrius、HondaCivic等のハイブリッド車は今人気が高く、納期は約5−6ヶ月かかります。
  ここに記載されている車両でもマニュアルミッション車のみ該当し、オートマ車は該当しないことも
  ありますのでご注意下さい。

 

また、現在ご利用の車両がこのカテゴリーに該当するかどうかについては、以下の陸運局のサイトで調べることが出来ます。

https://www.rdw.nl/Ovi/Paginas/Default.aspx   このサイトにプレートナンバーを打ち込みます。
上に4つのメニューがありますので、Verbruik & Milieuというところを開いていただき、CO2 uitstoot gecombineer という箇所をご確認下さい。

会計事務所に書類を提出する場合、このサイトをプリントアウトしてご利用下さい。
このサイトでは同時に車検(APK)の時期なども調べることが出来ます。


今後のリースカー選定にあたって(BPMの変更)

オランダの車両価格は内税になっており、付加価値税(BTW19%)と自動車取得税(BPM45.2%マイナス一定指数)

が含まれております。(自動車取得税BPMはガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車で計算方法が変わります)
2009年より前述のCO2排出量110g/km以下に該当する車両につきましては、
このBPMが免除されるため、車両価格が安くなりますので、リース料も低く抑えることが出来ます。

 


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